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GRAHAM(グラハム) クロノファイター 2CRBR.B04A.C54B メンズ [GRAHAM(グラハム)]

本日のご紹介はGRAHAM グラハム ロンドンの腕時計です。


腕時計といえばスイスメイドでなければと、お思いの方。


実はグラハムの歴史を知りますとイギリスと腕時計の歴史を少し垣間見ることとなります。


14世紀にヨーロッパ各地で出現した機械式時計は、多くの科学者や天才的な時計職人たちの発明と改良の
積み重ねによって進歩してきました。


17世紀になるとイギリスとフランスで時計産業が発達し18世紀にはイギリスが他を圧倒していました。 


その17世紀から18世紀を通じて時計産業をリードしていた代表がジョージグラハムです。 


彼は「イギリスの父」トーマス・トンピオンを師に持ち時計の精度の中で最も重要な脱進機の画期的な業績を残します。


1695年トンピオンが考案したシリンダー脱進機を改良し、1726年以降の懐中時計を小型化と高性能を実現。


1715年には「グラハム静止型脱進機」というクロック用の機構を発明。


一定の間隔で歯車を回転させる巧妙な機構はクロックに高い精度と信頼性をもたらしました。


その後、彼の弟子であるトーマス・マッジが改良し、「アンクル脱進機」「レバー脱進機」と呼ばれる基礎を築き、
現代のあらゆる機械式時計に応用されています。


そしてジョージグラハムといえば忘れてはならない偉大な功績が史上初の「クロノグラフ」の発明です。


その名は著名なアブラン-ルイ・ブレゲのそれと同様、ヨーロッパ中に知れ渡り、彼が亡くなったとき、
英国会議は偉大な発明と多大な功績を残したジョージ・グラハムをウエストミンスター寺院本堂に埋葬する許可を与えました。


グラハムの商品は常に新しい技術的解法を求めたジョージ・グラハムの業績を受け継いでいくために、
レギュラーコレクションのほとんどがクロノグラフです。


本日ご紹介のグラハムはこちらです。


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トレンドのフルコースのような腕時計でございます。


大型サイズに、ピンクゴールド


クロノファイターは世界的に名高い「ロイヤル・エア・フォース(英国空軍)」のパイロットを称えて製作されたモデルです。

人間工学上、時間計測は人差し指で行うよりも親指で行うほうが0.2-0.3秒早く反応すると言われていることから、左側面に巨大なクロノグラフプッシャーとリュウズを配しています。


左サイドに巨大なクロノグラフプッシャーとリュウズを同軸に配し、スタート/ストップ機能はこのレバーだけで簡単に行えるようになっています。



このクロノグラフシステムはグラハム独自のもので、極めて厳密な時間計測を可能にします。




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文句のつけどころが、まるでございません。


裏から見た眺めも絶品!!


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この時計のお値段は、
GRAHAM(グラハム) クロノファイター 2CRBR.B04A.C54B メンズ


やはり!!


これくらいのお値段はしますよね?


トランプのジョーカーのように突出しているおいしいどこ取りの腕時計



個性の追求を重んじる方にはおススメの腕時計です。



今年のロンドンオリンピックを観戦予定の方、グラハムの腕時計を身に付けていくのが良いかも?




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