イタリアの審美眼とこだわりに裏打ちされた生粋のイタリアンブランドTERRA CIELO MARE(テラ・チェロ・マーレ)の Smokey Joe スモーキージョー [TERRA CIELO MARE(テラ・チェロ・]
TERRA CIERO MARE(テラ・チェロ・マーレ)はイタリア語の「大地」「空」「海」をブランド名として2002年に誕生したブランドです。
それまでただのused品としかみなされていなかった“中古時計”に“ヴィンテージウォッチ”として価値を初めて与えたのもイタリアなんです。
メンズブランドではそのラインナップを持たないブランドは今や皆無と言ってもいい“クロノグラフ”を一般化させたクロノブームの火付け役になったのもイタリアというのが定説です。
世界的な腕時計のトレンドがイタリアで生まれる背景には、ルネッサンスが象徴するようなイタリアの芸術的文化的風土と、“伊達男のセンス、こだわり”が融合されているのかも知れません。
そのイタリアにIWCやジャガールクルトなど錚々たるブランドを紹介してきたのが老舗時計商社ラフォーチェ社。
そのイタリアの老舗時計商社のプライベートブランドであるTCMのラインナップには彼らの美学が貫かれています。
今回のご紹介はTCMの世界300本の限定モデル「Smokey Joe(スモーキージョー)」です。
1930年代、ハーレーダビットソンのレーシングチームで活躍したバイクレーサー「ジョー・パトレイリ」をテーマにしたモデルです。
当時はまだダートレースが主流で、愛称の”スモーキー”は彼が残す土埃の雲を表しているそうです。
大きく右に傾いた文字盤の理由は「バイク」。
ハンドルを握った時に正面を向くようになっており、つまりはライディング時の視認性を重視したデザインなんですね。
「こんなの普段は不便じゃん!バイクも持ってねーよ。」って人もちょっと待って下さい。
実はこの文字盤、バイクだけでなくパソコンのキーボードを打つ時も自分の正面を向いてくれるんです!つまりはライダースでありながら同時に”タイパーズ”でもあるんです!・・・、ってちょっと無理あるかな(笑)
文字盤下部と裏ブタにはバイクにまたがったジョー・パトレイリのモチーフが描かれていますが、こは1937年に彼がハーレーの1000ccスペシャルマシンに乗り、時速136マイル(約219km/h)という当時の最速記録を打ち立てた時のもの。
よく見れば、空気抵抗を減らす為にリアホイールを覆った特徴的な流線形ボディである事が分かります。
インナーベゼルにタキメーターを備えているのはこのチャレンジを意識しての事でしょう。
■ムーブ:機械式自動巻(ETA2824)
■ケース:ステンレス(ガンメタルPVD)
■バンド:ブラックカーフ(コバ部オレンジ)
■サイズ:径約47mm×厚み約12mm
■防水:日常生活防水(5気圧)
■他:世界限定300本/サファイアガラス/回転式インナーベゼル
お値段は、
ヤフーショッピングでは、
⇒限定モデル!>>テッラ チエロ マーレ 【TERRA CIELO MARE】 Smokey Joe スモーキージョー
ガンメタルPVDを施したケースはうっすらとしたヘアライン仕上げ。
いわゆるべたな真っ黒とは違い、工業感?あるいは機械感というか、すごく男らしい印象です。
47mmと大きめではありますが、リューズやバンドとのマッチングも良く、決してバカっぽい感じはないですね。
裏スケルトンでは無いですがETA2824を搭載し、時計としての信頼性も高そうです。
ETA社が外部へのムーヴ供給を制限する中、セリタなんかに切り替えるところも多いですが、この辺りは小規模ブランドの小回りの良さでしょうか。
ちょっと前までETAというと一部マニアには汎用ムーヴとバカにされたもんですが、今となってはこの価格帯でETAを積んでる事が逆に好印象ですね。
時代は変わる・・(笑)
それまでただのused品としかみなされていなかった“中古時計”に“ヴィンテージウォッチ”として価値を初めて与えたのもイタリアなんです。
メンズブランドではそのラインナップを持たないブランドは今や皆無と言ってもいい“クロノグラフ”を一般化させたクロノブームの火付け役になったのもイタリアというのが定説です。
世界的な腕時計のトレンドがイタリアで生まれる背景には、ルネッサンスが象徴するようなイタリアの芸術的文化的風土と、“伊達男のセンス、こだわり”が融合されているのかも知れません。
そのイタリアにIWCやジャガールクルトなど錚々たるブランドを紹介してきたのが老舗時計商社ラフォーチェ社。
そのイタリアの老舗時計商社のプライベートブランドであるTCMのラインナップには彼らの美学が貫かれています。
今回のご紹介はTCMの世界300本の限定モデル「Smokey Joe(スモーキージョー)」です。
1930年代、ハーレーダビットソンのレーシングチームで活躍したバイクレーサー「ジョー・パトレイリ」をテーマにしたモデルです。
当時はまだダートレースが主流で、愛称の”スモーキー”は彼が残す土埃の雲を表しているそうです。
大きく右に傾いた文字盤の理由は「バイク」。
ハンドルを握った時に正面を向くようになっており、つまりはライディング時の視認性を重視したデザインなんですね。
「こんなの普段は不便じゃん!バイクも持ってねーよ。」って人もちょっと待って下さい。
実はこの文字盤、バイクだけでなくパソコンのキーボードを打つ時も自分の正面を向いてくれるんです!つまりはライダースでありながら同時に”タイパーズ”でもあるんです!・・・、ってちょっと無理あるかな(笑)
文字盤下部と裏ブタにはバイクにまたがったジョー・パトレイリのモチーフが描かれていますが、こは1937年に彼がハーレーの1000ccスペシャルマシンに乗り、時速136マイル(約219km/h)という当時の最速記録を打ち立てた時のもの。
よく見れば、空気抵抗を減らす為にリアホイールを覆った特徴的な流線形ボディである事が分かります。
インナーベゼルにタキメーターを備えているのはこのチャレンジを意識しての事でしょう。
■ムーブ:機械式自動巻(ETA2824)
■ケース:ステンレス(ガンメタルPVD)
■バンド:ブラックカーフ(コバ部オレンジ)
■サイズ:径約47mm×厚み約12mm
■防水:日常生活防水(5気圧)
■他:世界限定300本/サファイアガラス/回転式インナーベゼル
お値段は、
ヤフーショッピングでは、
⇒限定モデル!>>テッラ チエロ マーレ 【TERRA CIELO MARE】 Smokey Joe スモーキージョー
ガンメタルPVDを施したケースはうっすらとしたヘアライン仕上げ。
いわゆるべたな真っ黒とは違い、工業感?あるいは機械感というか、すごく男らしい印象です。
47mmと大きめではありますが、リューズやバンドとのマッチングも良く、決してバカっぽい感じはないですね。
裏スケルトンでは無いですがETA2824を搭載し、時計としての信頼性も高そうです。
ETA社が外部へのムーヴ供給を制限する中、セリタなんかに切り替えるところも多いですが、この辺りは小規模ブランドの小回りの良さでしょうか。
ちょっと前までETAというと一部マニアには汎用ムーヴとバカにされたもんですが、今となってはこの価格帯でETAを積んでる事が逆に好印象ですね。
時代は変わる・・(笑)
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