ロシアのシュトルマンスキースプートニクは衛星のように秒針がまわる！限定復刻！

時計界は、ここのところ復刻版がブームになっています。


復刻版と申しましても、そこは最新のテクノロジーでリメイクされたもので、昔ながらのムーブメントを使用していることは、ほとんどありません。


ところで、ロシアのシュトルマンスキースプートニクが復刻されたのをご存知でしょうか？


このような時計です。




昭和30年代のブリキのおもちゃを彷彿させるような、味わいがあるタイムピースです。





このシュトルマンスキースプートニクの、面白いところは文字盤の中心部分に近いところにある衛星が秒針代わりにクルクルと時を刻むところにあります。


ありそうでなかった遊び心溢れるタイムピースです。





そもそもスプートニクと云うのは人類初の人工衛星の名前で、1959年にロシアから打ち上げられたものなのです。


その記念に作られたのが、こちらの原型。





裏蓋には、当時のヒストリーがロシア語で刻印されていますが、私は読めません。



ムーブメントも珍しいモノを使用しているようで、詳しいことはこちらをご覧ください。
⇒衛星のように秒針がまわる！限定復刻！ロシアのSTURMANSKIE【シュトルマンスキー】SPYTNIK【スプートニク】手巻き腕時計/メンズウォッチHERITAGE SPUTNIK


カラバリも3種類あります。




ロシアの時計も、なかなかおもしろいですよね？


技術的にはスイスやジャパンメイドと比較するにも値しないかもしれませんが、そこがまた興味深いところです。


当時を再現して、手巻きムーブメントと云うのも渋いです。


こちらのタイムピースも参考にしてください。

タグ：スプートニクの復刻版 ロシア時計のシュトルマンスキー